きっと独りで生きていく。

ただのライフログ。

2017-01-01から1年間の記事一覧

いつも心踊る夢を見たい

こんなに早く、日を空けることになるとは。 気がついたらベッドにうつぶせになっていた午前3時。 締めに間に合うだろうか。 残業しながら焦りを感じて、その後は…。 しばらく本当に思い出すことができず呆然としていた。 業務に集中するあまり記憶が吹き飛ん…

髪の毛消え去って逝く

業務に関わるセミナーに参加することになった。 有難いことだ。 俺もそうだったから、と上司が手を回してくださった。 過去のセミナー参加がどんなものだったか、少し話してくれもした。 --- 初めて行ったセミナーは経営者向けで「ハゲばっかだな!」と思っ…

夏が来ちまった

「ぼくのなつやすみ」が始まって一週間くらい。 プレイ当初に浮かんだ感想が「キレイキレイだ」。 これは感想ではないかもしれない。 次に感じたのは「音楽がいいな」と。 夏休みという非日常に身を置くのではなく、 籠の外から眺めるように味わえる。 誰も…

こんな毎日を願う僕に

投稿したつもりでできていなかった。 「ぼくのなつやすみ」を今更プレイした。 昨日本を売りに行った店で、本との出会いはなかった。 手に入れたはした金を足しにして、中古で買った。 ずっと気になっていた。 ダークソウルだのアサシンクリードだのキルゾー…

君の扉を開ける鍵は

本を売りに行った。 最近立て続けに購入したら入りきらなくなった。 駄目な自分を何とかしなければと買ったものの半分くらいは 「二度と読まねぇ」と思った。 中身を確かめてから買うようにはしているのだが 「必要だから」「読みたいから」 ではない理由で…

いつも笑顔でNG無しで

珍しく体調を崩した。 頭痛と吐き気が激しくて動けない。 痛み止めを飲むが効かない。 いつもなら痛み止めを追加するところだが、 飲むと恐らく吐いてしまう。 夜になって、吐き気が和らいできて、スマートフォンを見る。 画面を見るとすぐに気持ちが悪くな…

何もない空見るより

帰らなければ帰れない人がいる。 監査法人が帰るまで、上司は帰れない。 上司が帰らないと、我々は帰り辛い。 そうやって帰路を同じくすることは何度もあった。 帰り道の話が好きだ。 語る未来は明日のこと。 行きの道で語る未来は今日のこと。 帰り道に話す…

生きる術とはクソみたいだ

タバコを吸いに、外の空気を吸いに。 就業規則に定められた休憩時間は1時間。 細切れにして、1日に5回吸いに行く。 屋外の喫煙所まで。 本日4回目のこと。 今日はたくさん吸いに行ってますね。イライラしてるんですか? 同僚が声をかけてくれた。 いつも…

僕が僕らしくあるために

あまりに自然に、書くのを忘れていた。 睡眠アプリを入れている。 波の音で目が覚める。 洗面所に貼ってあるQRコードを読み込むまで波は止まらない。むしろ大きくなる。 うっかりと外泊時に鳴らせてしまい、電源を落とさざるを得なくなった、 朝食はほぼ必ず…

自分の限界をそこに見る

また、新しい月が始まる。 繁忙の月初が来た。 ただでさえ忙しいのに、外野からわーわー聞こえてきたりする。 仲間たちの心に穢れが溜まっていく音が聞こえる気がする。 上司の口から呪詛の言葉が止まらない。 温厚で聡明な方だから、言い回しがかえってエグ…

ふと気がついて横に目をやると

職場のPCのデスクトップの背景をダークソウルにしている。 初代ダクソ、竜狩りオーンスタインのイラスト。 格好良くてテンションが上がる。 ロック画面はアルトリウスだ。テンションが上がる。 我が部署の面々は優しい。 興味ないくせに、話を聞いてくれる。…

このまま遠くへ行こうか

金属アレルギーで首が大変なことになった。 ペンダントチェーンが真鍮だった。 絶対かぶれるとわかっていたけど着けたかった。 ニベアクリームを塗ると痒みがおさまる。 毎回やっていると皮がなくなりそうなので ステンレスのものを買ってきた。 よくもまあ…

Just give me a reason

Gackt様がそこら中においでになっている。 Gackt愛用のサプリ、と銘打たれた広告を好奇心でクリックした。 次の日からネット上で表示される広告が8割~9割Gackt様になった。 Gackt様にはかすりもしないような記事を読んでいても 中腹ほどに唐突にGackt様が…

何千回も何万回も

無茶が過ぎたがなんとか終わった。 評価してくださるのは本当に有難いが能力が追い付かない。 頑張りたいけれど、できることが少なすぎる。 顔に出てしまっていたのだろうと思う。 評価も報酬ももらったうえで、追い付くように働けばそれでいいんだよ。 と、…

積み上げたものぶっ壊して

もう帰ろうか。 上司の目が死んでいた。 気難しい前任の担当者が退職した。 引き継ぎなくして後を任された子会社の経理はズタズタになっていた。 あってはならないことではあるが まあ気難しいものだから、部長が精神疾患の際まで追いつめられるほどだったか…

君がくれた温もりで

人生の側には、いつも音楽があった。 なんのキャッチコピーだったろうか。 おそらく正確ではないがこのような響きと字面だ。 同期の運転する助手席にいる間、耳に馴染んだ曲ばかりが流れ込んできた。 同い年だから、流行りの曲に触れる青春が一致していた。 …

ありのままの君でいてほしい

勤務中、急に背骨の痛みに襲われた。 立てど歩けど座れども姿勢が悪い。 限界がきたのだと思った。 20歳の大学生でいたいと書いた翌日にはこの様である。 痛すぎて笑えない。 あまりに痛いので仕事にならない。 グーグル検索をかけた。 職場の方々に見られ…

踊りながら

強行軍だと言われまくった1日だった。 金曜夜に夜行11時間 日曜夜に夜行11時間でそのまま出勤。 やることが20歳の大学生だと。 その体力が羨ましいと。 体力だけは取柄と思っているので素直にうれしい。 貶してるわけではないが褒めているわけでもな…

憧れだったこの旅路

東京に戻る道すがら。 明朝バスを降りたらこのまま出勤する。 もうかなり眠い。しかし今眠ると恐らく明日の変な時間に目が覚める。 唯一の休憩も逃してしまう。タバコを吸わずしてなんのために夜行に乗るというのか。 睡眠のコントロールは非常に重要だ。 7…

その騒がしい声と涙を

同期のデートコースが完璧だった。 バスの到着地まで車で迎えに来てくれた。そのまま話題の有名なカフェで朝食。県を縦断するようにドライブをしつつ 名物料理で昼食。道の駅と観光地に立ち寄って散歩をして夕飯を軽く済ませ夜景スポットまで車を走らせてそ…

僕の体は止まったままで

退社した同期に今から会いに行く。 700km超の旅。 旅費を抑えるために夜行バスに乗っている。 睡眠の質は悪くなるが夜行バスは嫌いではない。 時間も資金も有効活用できる。 体力的にも辛いと感じるほどでもない。 何よりも休憩で、夜のパーキングエリアでタ…

全て投げ出し、今すぐに

残業しない日はない。 締めをおろそかにすまいと思うと2分ほど過ぎてしまう。 決算期などは終電近くなることも無論ある。 ここ最近は、夜更けに月を見上げつつの帰り道が多くなった。 本日はサーバーのメンテナンスの日であった。らしい。 定時10分後には…

変わらないことがあるとすれば

昔から明るい色の髪をしている。 今までの人生で一度も髪を染めたことはない。 地毛だと知って驚く人がいる。 驚くとは相当だからそれほど明るいのだろう。 髪を切れば一層際立つのか、いい色にしましたね、などと褒めていただけることもある。 ありがとうご…

電源を切って僕に

また突然の飲み会だった。 部署を同じくして働いている方々は、煮詰まるほどに飲みに行く傾向にある。 自虐的ね、と母は言った。 必然とラストオーダーも近くなるので あまり酔いすぎることもない。 睡眠時間は7時間とるようにしている。 6時間だと昼間に眠…

誰も居なくて一人なら

下の名前で呼ばれることはあまりない。 親しい友人も、いわゆるあだ名で呼ぶ。 名字をもじったあだ名で呼ぶ。 仕事上の付き合いの方々は当然に名字で呼ぶ。 このまま独りでいるならば、もう下の名前で呼ぶ人もないだろう。 自然と皆そう呼ぶ。そういう名字の…

長い髪を短くしても

髪を切るのは2か月に1度と決めている。 個人的な目安として 風呂上がりの髪型がしっくりくるようになったら切りどき なのである。 それがだいたい1か月半位だ。 金銭的な理由とキリが悪いという理由となかなか伸びないという理由で 2か月にした。 髪を切る2…

日を重ねれば大切なものが増えて

新しく手帳を買った。 9月始まりのものを買うのは初めてだ。 ここ数年で仕事もライフスタイルも変化しているので 手帳ジプシーと化している。 どうしても譲れないのは、方眼であること。 前職ではずっとほぼ日Weeklyを愛用していた。 日ごとに午前・午後の業…

君の前から姿を消すって言ったのに

酒は好きだが強くない。 今朝の目覚めは強烈な頭痛と凄まじい動悸だった。 鼓動があまりに激しすぎて起き上がれなかった。 きっと一瞬前まで心臓が止まっていたのだ。 たぶん死んでたんじゃないかな。 目覚めたのでなくて生き返ったのだな。 酒は好きだが酒…

動かぬ意味を超え

突然の飲み会だった。 激しく酔いながらも、書く。 酒の席は絆を深めるという話は否定しない。 必ずしも有益なものでないことも知っている。 それでもなんとなく、帰り道の心持ちはあまり変わらない。 みんなそうなのだ。 素直な人が好きなのだ。 真面目な人…

ハイライトとウイスキーグラス

20歳になったその日から、タバコを吸っている。 ろくでもない先輩がいて、 誕生祝いだと喫煙所に連れていかれ、激しくむせ返った。 顔を会わせればそのたびに付き合わされた、たたきあげ喫煙者である。 水を飲むかのようにタバコを吸う、と言った同僚の目…