きっと独りで生きていく。

ただのライフログ。

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Everyone believed in life day by day.

手帳にメモをすることを「明日の自分への伝言」と呼んでいる。 「やり残すと明日辛い」は「明日の自分に恨まれる」と表現する。 まだ見ぬ未来の自分は他人のように感じられる。最近は記憶力の限界により、昨日の自分からの伝言に助けられることも多くなった…

いつか最後に

記憶力の限界を最近感じる。 という話を上司にした。 業務の進捗も数日前の電話応対も、尋ねられればその場で即答できた。今はそれができなくなった。 チェックリストを作成して進捗管理してそれを見ながら答えるようになって、「思うに、それは年齢だ」と返…

右手に白い紙

また、夢で例の人と会えた。 夢の中で、何度も同じ時をループしていた。 毎回起こることは異なっているけれど、繰り返すその時間を私は全て記憶している。 横にいる彼女はそうではないようだった。 だけど、繰り返す時間の中で得られる情報だけが彼女の中に…

右手に白い紙

また、夢で例の人と会えた。 夢の中で、何度も同じ時をループしていた。 毎回起こることは異なっているけれど、繰り返すその時間を私は全て記憶している。 横にいる彼女はそうではないようだった。 だけど、繰り返す時間の中で得られる情報だけが彼女の中に…

未来の自分に宛てて書く手紙なら

20歳を迎えた年に、10歳の自分から手紙が届いた。 たぶんまだ実家にあると思う。 自分が書いたと思うと目を背けたくなるほどの悪筆だった。 祝儀袋の表書を上司から頼まれるようになるなんてあの頃は想像できなかった。 昔から情熱をもって取り組むことなど…

Parsley,sage,rosemary,and thyme

何て歌っているのか知りたかった。それがきっかけだった。 サイモン&ガーファンクルが歌うスカボロー・フェアが好きだった。 幼い私は英語が分からなかった。だから歌えなかった。 母からCDを借りて、歌詞カードを見た。読めなかった。 何の歌なのか知りた…