きっと独りで生きていく。

ただのライフログ。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

君だけが守れるものがどこかにあるさ

ここにいる家族一丸となって頑張っていくしかないんだ。そう言われた。 同じ部署だけど、なんとなく2つのチームに分かれて業務にあたっていた。 もう1つのチームが、全員時期を同じくして退職することを知らされた日。 上司にそう言われた。私のチームは家…

君が使うことばひとつで

楽しいときも辛いときも独り。 髪を毎朝セットする。 かなりヘアスプレーを駆使する。 たぶんそのせいだと思っているけど、身支度が終わってからくしゃみが結構出る。 ゲームを起動して、読み込みを待っている間。 いつものようにくしゃみが出そうになった。…

笑う声のかなたから

熱く燃える一面。 心の支え(推し)を失った翌日にマルチの勧誘を受けて次の週末。 酒を飲みながら退職した後輩に愚痴っていた夜。 亡くした恋人によく似たこの後輩もマルチの会員だったらそれこそネタになるなと思っていた。 そんな3流のギャグストーリーは…

きっと誰にも奪われないモノが

失ったものは取り返せない。失ったことさえ気づかぬ者には同情もできない。 推しの卒業公演を観に行って、予想以上の喪失感に打ちのめされて。 そんな日に、実に4年振りに連絡を寄越してきた人と会ってきた。 勘案すべき事情はあったかもしれないが、差し引…

1人きりで生きてきたような顔して

夢に時々出てくる人の話。 前職では制服があった。 最前線で汚れる立場である証だった。 尊敬のような哀れみのような目を向けられていた。 私は、よく似合うと言われることが多かった。 皮肉ではなく誇りに思っている。 今は恐らくもう似合わない。 今日は時…