きっと独りで生きていく。

ただのライフログ。

与えられた餌の味

空腹で感覚が研ぎ澄まされていく。

錯覚なのかもしれないが、何故なのだろう。


本日は健康診断の受診日である。
いつもなら昼食も終えている時間である。
空腹である。

空腹が辛い時間というのは意外と短い。
ある一点を越えると、空腹だが食欲は消失する。
次いで少しずつ、五感が鋭敏になる感覚がする。



視力が大幅に下がっていた。
完全に気のせいだったみたいだ。